2020/4のとある芸人の性風俗嬢発言に思うこと

2020/4の時事問題。 

 

その翌月には本人が謝罪してしまっているので、今さら触れるのはぶり返しでしかないかもしれません。

 

しかし、悶々としているのでそれを書き残します。

 

 

 

 

はじめに

本件に関して、私の先入観とネット上の情報を元にして考えています。

 

そして、ネットといってもザックリした情報をチラッと調べた程度です。

 

 

ネット炎上し、本人も悪かったとして謝罪してしまったので、あの発言が「悪い」ことになってしまいました。

 

あくまでネット上の切り抜かれた情報しかわかりませんが、個人的には問題点があったようには思えませんでした。

 

 

全文がわからない 

本件に関しての問題発言とされる一文は、各種ニュースサイトなどに2020/5現在も残っています。

 

この件に関してよく見る文章です。

 

どうやらラジオの発言ということなので、国語の勉強じゃありませんが、その一文だけで判断するのは危険と思いました。

せめてその前後がないものかとチラッと調べてみましたが、件の一文しか見かけませんでした。

 

 

それなりの調査をする気もないので、この状況を陰謀論的に良く解釈するなら、前後がなく件の一文で完結した話題だったというところでしょうか。

 

 

そもそも問題発言だったのか?

件の発言が問題であるとしてネット炎上したようであり、それを受け発言者が謝罪した上で、問題発言だったと認めて?しまった。

 

そのため、問題発言であることは覆しようがないのですが、はたして問題発言だったのでしょうか?

 

 

ネット上には個人であれ、企業系であれさまざまに問題発言であるとする批判が多いです。

 

個人的にはそれらが正しかったとしても、それらはせめて言葉の選択が悪かったとか、余計な一言や言葉足らずといった程度の事であって問題発言とする理由にはなりえないと思います。

 

むしろ、飛躍的とさえ感じます。

 

 

論点のすり替えではないか?

お前の方こそすり替えだと言われそうですが、件の炎上は論点のすり替えからきていると思います。

 

初めてこの件を知り、最初に見たニュースサイトにも件の一文がありましたが、私には何が問題なのかわかりませんでした。

 

風俗嬢に言及した言葉ということでその時から女性蔑視発言と言われていましたが、どこがだろう?って。

 

私が受けた印象は、「客として風俗嬢を利用する男性に向け自粛を勧めている」発言でした。

 

件の一文の終わり部分を見てもやはり、風俗嬢を利用したい人に向けてであって、風俗嬢=女性蔑視というのはやはり飛躍的だと感じてしまいます。

 

 

そもそも

文章として

件の文書の構成は、

  • 上:例文
  • 下:本文

…のように解釈しました。実際は発言者なりが知るところですが。

 

そして、炎上として問題視されたのが「例文」の部分。

 

仮に例文としたとき、確かに例文にも良い悪いはあるでしょうが、あくまで例文の役割はその前後にある本文の理解をしやすくするためのものです。

 

確かに不適切といった性質的な良し悪しもあるでしょうが、基本的に例文の良し悪しとは本文の理解を促せるか否かだと思います。

 

もっとも、あれは例文ではないとも思いますが、そうだとして本文かといえばそれも違うと思います。

 

本文につなぐための理由(説明)のような気はします。

 

それが聞こえの良いものでなかったとしても、本文(本旨)ではない部分につっかかるのはいかがなものかと思います。

 

 

とはいえ、これは私の解釈であって、女性蔑視と非難した人たちにとっては、私が例文としたところが本文であって、その下が例文またはおまけなのかもしれません。

 

ラジオというゾーニング

ゾーニングとは、ここではすみ分けとしておきます。

 

 

件の発言は、ラジオ番組でされたもののようです。

 

ラジオといえばいまだに公共電波とも言われています。

 

公共電波という意味ではよくテレビと比較され、残念ながら圧倒的にテレビの方が使われているのが現状ではないでしょうか。

 

言い換えれば、ラジオを聴いている割合は少なく、まさに物好きな人が聞いているとも言えます。

 

※この普及率や使用率は各種着眼点などの違いがあります。そのためこの限りとは言えません。

 

ラジオを聴くか聞かないかの時点で選択が発生し、基本的に好きな人・興味のある人がラジオを選び、そういう状況にない人・嫌いな人・興味のない人がテレビを選ぶというゾーニングができているように思います。

 

誰に向けた言葉だったのか?

私は件の発言を、風俗嬢を使いたい人(基本男性達)に向けた自粛の協力を呼び掛けていたと解釈しています。

 

そうであろうとなかろうと、件の発言がどういう状況で出たのでしょうか。

 

 

基本的にラジオはテレビと比べれば、より番組構成が明確にあるものと認識しています。

例えが少々古いかもしれませんが、

  • 開始
  • フリートークコーナー(完全な)
  • リクエストコーナー
  • お便りコーナー(フリートークとも言えるが)
  • 終了

 

2020/5現在、ザックリ調べただけですが、これについてぼかされた記事が多かったのですが、一部の個人サイトやニュースサイトを見るとザックリこうありました。

  • 視聴者投稿系のコーナー
  • 「風俗店にも行けない」という投稿

 

私はちゃんと調べてまで考えようとは思いませんが、これだけでも知ればどうでしょうか?

そもそも「誰」に向けた言葉かわかるかと思います。

 

フリートークや締めの言葉なら視聴者全員に向けての言葉でしょうから問題視するのはわからなくもありません。

しかし、これはあくまで投稿者に対する言葉・または投稿者に類する人たちに向けた言葉です。

 

投稿者とその投稿内容に対する返答と考えれば、件の発言には問題点はないと言えます。

 

 

百歩譲って第三者が問題視するにしても、せいぜい言葉の選択または蛇足があった程度であって、そこから女性差別だのと言うのは被害妄想も甚だしいとさえ個人的に思いました。

 

放送という性質やインターネットという性質上、第三者が勝手に賛同や問題化が容易にできるとは言え、仮に件の発言を問題化できる人がいるとしたら、それその投稿者か投稿者に類する人です。

 

しかし、もし投稿者が件の発言を問題視するならば、それは悪意のある誘導尋問的な投稿をしたとも言えます。

 

 

なぜ、問題化されたのだろうか?(推測)

流し聞きというリスク

これは放送という性質上仕方のない事ですが、視聴者側の問題(/行動)があります。

 

放送の性質とは言え、放送側がどうのとできることではありませんが、視聴者がちゃんと聞いてくれている・望むように受けてめてくれるとは限りません。

 

後者はそもそも知れたことではありませんが、前者に関してはテレビもラジオも昨今なら動画配信サイト含めて「流し見・流し聞き」がされるということです。

 

私もやったりしますが、BGM的な利用です。

  • 意味もなく
  • (それを)目的もなく

…ただただ流している。

 

 

流し聞きをしていた人が、(半ば被害妄想的に)怒ってしまった?

 

意図していない人間の視聴

加えて、放送の性質のもう1つ。

性質といっても、放送自体の性質というと違い、視聴者側の性質といえる。

 

「誰が見・聞きしているかがわからない」ことです。

 

一般的にはだから配慮しろという声が大きいですが、はっきり言って配慮のしようがないと思いませんか。

 

  • たしかに、基本的には嫌いなもの・興味のないもの・飽きた等の理由で基本的には視聴をやめるものですが、あえて見ている人(悪意)にはどうしたらいいのでしょうか?
  • チャンネルをコロコロ変えていた結果、意図しない場面の切り抜きをした視聴者がたまたま本件みたいな発言部分を気に食わなかったら?

 

…配慮しろという意見はわからなくもありませんが、こんな人たちをどう相手にしろと言うのでしょうかね。

 

 

井戸端会議のそばを通ってその話を真に受けるみたいな。

それこそオイルショックみたいな。

 

自称フェミニストの被害妄想

何より今回の話題もまたこれに尽きると思います。

 

女性蔑視・女性差別…件の問題点と語られていたほとんどがそういう視点ですし、否定派?擁護派?ともに件の風俗嬢という女性部分に重きを置いた意見が多かった印象にあります。

 

 

自称フェミニスト・自称フェミニズムについては個人的に思うところがありますので、ここではフェミニストではなく、自称フェミニスト的な意見とします。

 

自称フェミニスト視点であれば件の発言は大変おいしいものだったと思います。これだけ炎上し、しかも発言者本人に悪い発言をしたと認め?させたのだから言うこともないでしょう。

 

しかし、百歩譲って自称フェミニストの言う女性差別だのと言う視点で件の発言を評価するにしても、せいぜい言葉選びが悪かった程度の事のように思えます。

 

 

ただし、先にも述べてきたように、ラジオという性質において、どのコーナーで発言したかによります。

 

視聴者全体的なフリートークコーナー等であるならば今回のような炎上も致し方なしかもしれませんが・・・

 

 

おわりに

結局、炎上、謝罪そして本人が悪い発言だったと宣言してしまったので件の発言は問題発言として成り立ってしまいました。

 

 問題発言になった件の発言は、どうであれば問題にならなかったのか?

 

「今は我慢してコロナが明けたら風俗に行きましょう」

…の一言だけとでもしておけば問題なかったのか?

 

 

しかし、それはそれで問題ではないでしょうか?

 

1つは、問題化されなかった場合。

 

問題化してないからいいっちゃいいのかもしれませんが、本件で言われた女性差別(蔑視)からのそれをせざるを得ない女性たちという現状ある問題点を自称フェミニストは無視を決め込んだことになります。

 

コロナ明けも風俗業は存在し続けるわけですから。

 

仮に想定したような発言であれ、件の発言が不適切発言であるにせよ、どちらにしろその言質で言われているネガティブな女性たちは結局いて、そしてやる女性(男性も?)はいるでしょう。

 

2つ目に、件の発言があった番組が好きな人達。

 

仮に想定した人ごとだった時、多分その番組が好きな人達は何とも思わないのでしょう。

 

しかし、一部の好きな人たちは気になるでしょう。

「俺・私が聞きたいのこんな淡白なものではなく、その人(本件では芸人)らしい発言が聞きたかった」と。

 

さらにその中の一部が問題化して、つまらない発言(その人らしくない)があったとするかもしれませんが、ここまでの問題化はしたでしょうか?そもそも本質が違いますからね。

 

 

もっとも、お前の認識が違うだけだと言われたらそれまでですが。